bookmark_border10-Uナットについて

Uナット製品動画

諸言

自社の吊りサポートに同様な製品が使われていて、外した際かなり苦労しましたので、印象に残っていました。最初は通称と思いましたが、「富士精密」という会社の特有製品名とは初めて知りました。

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bookmark_border09-小径ねじ穴加工時のタップ破損対処法について

緒言

設計したテストベンチの図面を制作先のおじさんに見せたら、めちゃくちゃ怒られました。ただ、普段机上作業で分からないこともやっと理解できるようになりました。その指摘の中の一点は貫通タップのサイズと板厚の関係についてのことです。細長いネジ穴加工時、タップは折れやすいです。

例えば、Spiralタイプタプで20mmのSS400鉄板にM6の貫通タップ穴を開く場合、大体の40穴ぐらい開いたらタップは折れるでしょうね。勿論ネジサイズ小さくなればなるほど、タップは折れやすくなりますね。特にM4以下は要注意です。

原因

ネジは小径になればなるほど、ねじ切る際切り屑を排出するためのスペースが少なくなり、結局切り屑の詰まりタップは折れてしまいます。また、貫通穴が長くなればなるほど(言わば板厚が厚い)、切り屑詰まってしまう恐れが高まります。

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bookmark_border08-位置決め調整ピンの使い方

緒言

最近設計しているかなり位置精度が必要なテストベンチに置いて、いろんな位置決め方法を試しながら応用してみました。今回の設計に、表記の位置決め調整ピンも採用する予定です。では、この位置決め調整ピンについてメモします。

架台などでよく使われてる高さ調整ボルトと似たような原理で、ナットで位置調整ピン(もしくは位置調整ボルト)の先端位置を調整する。この位置決め調整ピンの使い方、活用方法について記述します。

【図1】ワークセットテーブルの高さ調節の事例
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bookmark_border04-关于机械设计中的螺栓长度

緒言

螺栓(ボルト)对于机械设计工程师来说不可能陌生,而螺栓长度的选定也应该是机械设计过程中基本中的基本,这篇memo面向初学者。在刚开始进行机械设计的时候,总有一种倾向把螺纹孔挖得很深,然后螺栓就一直伸到螺纹孔底部,以为这样就会比较保险。后来渐渐的受前辈影响,开始以ネジ込み深さ3 pitch以上作为选定标准,也就是说只要有3 picth以上的深度,强度上基本就OK。当然后来随着机械设计的深入,选择方法也发生了变化。在本文将介绍我现阶段在选用螺栓时的基本思路。※对中文专业术语不是很熟悉,文中可能会出现用日文代替的专业术语。


螺栓长度决定的基本思路

基本思路

-通过计算确定螺栓的Size
-将ネジ込み深度设定为1.5D~2D
-加上通孔深度确定螺栓长度
-选定螺栓
※D指的是螺栓外径,比如M3的话就是3mm

▲当然也不是说1.5D以下的深度就一定不行,只是1.5D以下的话ねじ山损坏的可能性就会变大;如果无论如何都无法保证1.5D的情况下,3种Nut(JIS)的厚度那么多的深度是必须的

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