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2.5/5
The Book in Three Sentences
- 他の崩壊した日本名門と似ていますが、トップ人事のヤバさでこの会社が消えた。
- 社長自分のために、会社全体を歪ませた。
- 製品開発ではなく、権利、プライドなどに基づいて全社方針が決められた時点で、この会社に働いてる一般社員たちは気の毒です。
The Five Big Ideas
- 自負=失敗の種
- お前は人を騙したらあかんぞ、人に騙されるぐらいのほうがええんや。
- ゴルフと経営は同じだ、力任せでどこに飛び込むか分からないようなことをしてはだめなんだ。
- 他社に模倣されることを気にせず、次の製品の開発に没頭する。それが「勝利の方程式」だった。
- 1つ成功したからといって、その製品に固執して次に進まないのでは経営が成り立たないというのが、創業者の考え方である。
Book Summary
Book Review
最近日本の名門企業数社の崩壊史について詳しく調べました。
その結果、一つ共通点に気づきました。
会社を崩壊させたメインな犯人は、まさにハンドルを握っているトップ経営層です。
その人達の人事抗争で、名門企業を崩壊させたと思われます。
もちろんそれは、名門企業に限る現象ではないかと思います。
そのように考えれば、一般社員は死ぬほど会社のために働くことは、すごく勿体無いと感じています。
なので、会社のために、死ぬほど働くなと言いたいです。
定時で帰れば良いです、上司の目線なども勿論気にする必要はありません。
To-Do List
- 残業時間最小限にする。
- 傲慢しない、好奇心を持って、勉強し続ける。
- Vendorを尊重する。
- 上司に尽くさないこと。
- メモ魔になる。