Contents
【概要】
【感想】
【摘录】
Chapter1 アウトプットの基本法則
具体的にいうと、「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。
何となくそういう感じはしましたが、特に意識はしなかったので、たまたまにOutputを重視したこともあるし、時にはInputばっかりで、全然進んでいないも多くありましたね。
本を100冊読んでも、全くアウトプットしなければ、現実の世界は何一つ変化する事はありません。
結局現実を変えるのはアウトプットです。多分本をいっぱい読んで、自分の格段はそれなりに変わると思っている人々がいるかと思います。読むだけでは足りないでしょうね。
インプットの量は自己成長の量と全く比例しません。重要なのはインプットの量ではなく、アウトプットの量なのです。
今まで自分の行動を振り返ると、基本的にはインプットメインで、比例というならば、インプット:アウトプット=9:1になりそうですね。今後の戦略としてはその比例値を3:7にする。
なぜなら、いくらインプットしてもアウトプットしないかぎり、記憶としては定着しないからです。
体の訓練と同じく、脳も練習が必要、その練習はアウトプットです。
インプットはただの「自己満足」。
自分は頑張ってる、自分が成長しているという錯覚ですね。
「書く」、「話す」といった運動神経を使った記憶は、「運動性記憶」と呼ばれます。運動性記憶の特徴は、一度覚えるとその後はほとんど忘れる事はないという事です。
自分の英語はまさにその通りですね。
人間の脳は、「重要な情報」は長期記憶として残し、「重要でない情報」は忘れるように作られています。「重要な情報」とは、インプットした後に何度も「使われる情報」です。
「2W3」法則を覚えとく。